美術にも興味を持つべし
7日の日曜日に
名古屋市美術館に行ってきました。
『ガウディとサグラダ・ファミリア展覧会』
なかなか展覧会とかは行く機会がないのだが
こういうものは行ってみるもんだな
今回は、音声ガイドを聞きました。これ650円もするんかい
こんな感じ。
音声ガイドの声は
城田優
イケメンやん
ボイスもイケメンやん
今回、初めて音声ガイド使ってみたけど
結構いいかもっ‼︎
ただ、音声聞きながら説明文を読むのはできないけどwww
ガウディの建築
展覧されている建築したビルの写真を見ると
今でも現役で使われているんだなと感じるし、
なんか、「昔の建物」って感じがしないんだよね。
そりゃ、時間が経ってますから古いんですけど
なんかビルにしたって、全く風化してない風格を感じる
ガウディは自然の中にこそ完璧なる形があるという考えのもと、その中の意匠を探し続けたらしい。
自然の形の中に規則性、不規則性を含む幾何学を読み取り形にしてきたそうな。
直線によって曲線を作るとか幾何学的なところに気持ちが強いみたい
さらに、自然の中に完璧があるというところから、人間は完全なゼロからの創造は行えないといっているようだ。模倣と組み合わせから新しい物を作り出していくのだという。
故に、自然を研究し自然から読み取ろうとしてきたようでした
展示されてた、扉の覗き窓、、、よー考えたよな。あんな形
今でこそ『あーそういうヤツね』って言えるけど100年以上前の時代なわけだから
とても先進的、かつ前衛的なつくりなんだろうな。
ガウディ爺ちゃんは、建物だけじゃなくって
家具とか、ドアとかも作ってたらしいぞ。
こういうやつ、今でもお高い椅子とか売ってそうよね
計画していたホテルの全景模型とかもあったんだけど
これさ。
今なら作れるだろうけど、その時代では作れんのとちゃうか?
あとデザインがSF映画とかで出てくる建物ちゃうか?
そして撮影OKのエリアに来まして
サグラダファミリアのミニチュアとか
それらの部分的に使われている技術とかが解説されていました
サグラダファミリアってさ。
あれ、全部の塔に名前ついてるんだね
一番でっかいのが「イエスの塔」その前にあるのが「マリアの塔」みたいに
そして、その塔の頂上にはそれを表す意匠が施されているんだなー
知らんかったwww
無知とは罪よな
んー、意匠、、デザインは意味を持っている。
デザインはアートではない。
という言葉が自分の中でも反芻される。
そんな、ガウディも路面電車に轢かれて死んじゃうのね。
どれほどの人でも死ぬんだなぁ、、と、、、、
しかも、その時はあっけなく来るのね。
ダンスだけじゃなくて
美術・芸術・工芸などに触れることは
とてもいいものですわ。
ちょっと時間なかったけどね。
もう一回行ってもいいな