「科学は全てを解決する」
私の好きなYouTubeチャンネルの一つであるが
このチャンネルは「薬理凶室」というグループが行なっています
その中でメンバーの一人
圧倒的な知識量モンスター
亜留間次郎先生の勉強法
について話している動画がありました。
その紹介されていた方法が
私がダンスを教えたり習ったりする中でも、同じような考え方をしていたので
書いてみようと思う。
ま、私には次郎先生ほどの事はできないが、、、
この人ホントに何者なんだろう?
試行錯誤は効率が悪い?
まず言いたいことは
試行錯誤というトライ&エラーは、ある程度は必要である
ダンスを題材として書くけれど
問題は、
トライ&エラーは挑戦することだっ‼︎良いことだっ‼︎という
大義名分を掲げて
試行回数を最小限にする努力をしなくなること
いままで、多くの人に教えたり教えられたりした中で
ダンスにおいてもそういう事が非常に多いと思う
これは大義名分の元、思考停止状態になっていると思うのだ。
思考停止になっている人は
大量の練習回数や、レッスンで先生に指摘・指導という経験の中で
なんとなくこれが正解っぽい
というものを見つける。
正解だから良いじゃないかという人もいるが違う、そうじゃない
こういう人は、その振り付けをそのように踊る時だけの方法がわかっただけ
しかも、なんとなく「正解らしい」動きができるようになっただけ
それは本質や論理を理解していないので、全く応用が効かないのだ
当てずっぽうの精度が上がっただけなのよ
1つの事ができるようになる為に1000回の練習が必要なら
各問題の全てに1000回ずつの練習が必要になり
しかも、新たな問題が出た場合は、更に1000回の練習が必要になる。
しかし、本質的な物事がわかれば
最初は1000回の練習だったものが
次は500回、3っつ目は300回と
試行回数を減らしていくことができる。
最終的に、全く知らない振り付けを踊る時でも
パッと見で、ある程度の推測ができて
1回目からそれなりのクオリティでできるのだ。
動画内では試行錯誤学習に対して
と言っていた。
その物事の本質は何かということを解き明かすことで
できない事ができるようになるまでの試行回数を減らし
短時間で上達する事ができるのだ。
確かに我々には時間が限られている
無限に時間があるわけではない
洞察力は鍛えるに値する力であるなぁ
これは学習するならば何事も当てはまる事だろうな
私も洞察力を鍛えて物事の本質を見抜けるようになろう
10分くらいの動画なんだけど
貼っとくから、よかったら観てみて