Diary

地震

もう不安感が

もうね。不安感がありますね

豊後水道の地震

遠かったとはいえ、東京に住んでいた時に

東日本大震災を経験して

帰宅困難者になったことがある私としましては

大騒ぎするほどではないにしろ。。。

鎌倉に出張に行っていた

東日本大震災が発生したとき

私は鎌倉市にいた。

地震が起こった時、東北から離れた鎌倉ですら

かなり揺れた。

人々は、思わず外に出たくらいだ

停電になって全く何の電気もなくなった

3時間ぐらいで電車復旧するかなー?

とか思っていた私の認識の甘さが後に実感するのである。

鎌倉駅に人がわらわらと集まってきて

でも電気はなくて、こう公共交通機関が全て停止した。

3月の11日はまだ寒かった

どうしたもんか。

日が傾いて、どんどん暗くなる

暗くなっていく世界、明かりがないというのは

そこはかとない不安感を覚えました

昔の人は逢魔時とはよく言ったもんで

確かにあの時間は魔を感じましたね。。。

そして、非常電源があるATMコーナーに避難してた。

最初は私しかいなかったが

わらわらと人が集まってくる

最終的には、鎌倉市役所にお世話になることになった

乾パンと毛布が支給されまして

『あ、オレ被災している』と感じた

本当にあの時は、市役所の人たち大変だったよな。

そして年金窓口の椅子で一晩過ごすことになった

翌日、電車はずっと来なかった。

走りますと言ってから

5時間ほど駅のホームで待っていた

池袋の家に帰ったら、冷蔵庫がひっくり返っていた。

ポタ電、買おうかな

あの時、感じたのは

私たちは灯りがあることに慣れすぎている!

電気がある環境が当たり前すぎて

思っている以上に電気エネルギーに頼っている

電気がないと

『結構、何もできない』

ということで

最近はポータブル電源という電池が市場に出回っているので

いま購入を検討しておるのです