体重はバランスとの関係が深い
では今回のラテンテーマは『体重』です
体重はバランスをとるにも関係が深く、体重の位置を把握してコントロールすることは
踊るためにとても大切です。
というか、立って歩くためには大切なことです。
足のどこに立っているか?
踊っている時や、日常的に歩いている時
何となく右足・左足に漫然と立っていませんか?
通常、普通に生活をしていて細かい体重の位置を感じとる事などしませんので
そりゃ、『そんなこと考えた事ない』っていう人がいても不思議ではありません
では、何となく右足・左足の世界から脱却していきましょう‼︎
大切なのは意識
まず、自分の体重が足裏にかかっていることを意識して感じましょう‼︎
意識したら、その体重が足裏の中で指先やカカトに偏らせることが出来ることを意識しましょう‼︎
さぁ、そしたら
トゥ・ボール・ヒール
トゥ(指先)
ボール(母趾球)
ヒール(踵)
この3部位の一つ一つに
体重を掛けてみましょう
この3部位はダンスを踊る上で頻繁に使います。と言うか、使わない時はありません
インサイド・アウトサイド
そしたら、足の裏には
インサイド(内側)
アウトサイド(外側)
があることを意識しましょう
インサイドもアウトサイドも使いますが、、、
初心者・中級者くらいの方々は
インサイドしか無い
と思ってください。ほぼアウトサイドは使わない‼︎
アウトサイドに体重をかけ無いように意識して欲しいのです
このインサイドバランスの意識は大切で、これを気をつけないと
ガニ股になったり、膝が曲がったり、フラついて安定しなかったり、etcetc
様々な問題を起こします。うまく踊れなくなってしまいますので
インサイドに重さを持っていくことを気をつけてくださいね‼︎
普段の生活でも歩く練習を‼︎
さて、上記の2つを意識できたら
普段、歩いている時でも足裏と体重を感じ取りながら歩く練習をしてみましょう。
普段、歩く時に感じたいこと
それは歩いている足の踵から足先まで、体重が脈々と移り変わっていく様子を感じ取って欲しいのです
まるでコロがるかのように
足の裏は地面についてから
足先まで転がしてください
何となく地面にドサっと脚を置かないように歩きましょう
今回は、簡単に体重を足裏で感じ取りましょう。というお話でした
それでは、また〜