きっかけは東日本大震災
ダンスレッスンで教える子供たちは、そのほとんどが『東日本大震災』を知らない。
もう10年前のことだからね。子供達はうっすらとしか覚えてないのである。
でも、私は帰宅困難者になったので覚えてる
当時、東京の池袋に住んでいた。豊島区だね。
あの日、僕は鎌倉に出張していた。池袋駅から湘南新宿ラインで小一時間かかる、あの鎌倉だ
ちょうど団体レッスンをしていたその時、地震がきた。
街は停電となり、信号機すらついていなかった。当然、街灯も停電している
生徒さんと「地震大きかったですねー」
とか言いながら、コーヒー飲んで
(まぁ、3時間ぐらいで電車も動くでしょ)
とか思っていた。
そんな甘いことでは無かったんだが
何もできないし、ただただ街中で時間を潰していた。
周りは薄暗くなってくる。3月は寒い。
そして停電は復旧しないまま夜になった。
停電して、街頭の1つもない街。
いや、マジで真っ暗よ‼︎
そうなって僕は、真っ暗の闇から
そこはかとない恐怖と不安を感じました
「あぁ、こうんなふうに感じるなら平安時代の人が、夜に鬼とか霊とかでるって思うのは無理ないなぁ」
と思ったのです。
それからですね。私がなんとなく懐中電灯とか買うようになったのは。
本題のランタン
んで、前置きはこれくらいにして、ランタンを買いました。
エナジャイザーの LED USBランタン
キャンプとかに使われる感じではなく
ハンドルで持つタイプ‼︎これを選んだ理由は
- ありきたりな形じゃないなって思った
- USBでスマホを充電できる
- 明るさ1000ルーメで8時間、100ルーメンで170時間
この3っつです
電源は乾電池
単一乾電池、4本
久しぶりに単一乾電池を触った
こんなにデカかったっけ?
USB充電が主流の昨今、乾電池での電源確保である。
充電式はいざというときに充電ができなければ意味がないので、乾電池式は実は便利なのです。
あとは、充電式乾電池【エネループとか】を併用することでより良い備えができると思う
ただ一つ不満点がある、それは蓋の開閉が
コインネジ式なのである
あの10円で回すネジ‼️
これは、個人的にあんまりである。コインでネジ回すのやりにくいし
本来は「ドライバーがなくても、小銭は誰でも持ってるでしょ」ってことから採用されているんだと思うんだけど、
そもそも、ドライバーもコインも必要ない開閉の方法にして欲しかったな。。。
というのが、私の気持ちです
充電機能
USB充電機能
乾電池の充電機能が付いてます
単1乾電池4本で1810mAhであります
私のiPhone11 proが3046mAhなので
フル充電はできませんね。
でも6割くらいは充電できるでしょうね