Diary

美術館

たまには遠出でも

ということで、いつも家にこもっている私ですが

たまには遠出でもしたほうがいいと

先日、静岡県浜松市へ行ってきました。

目的は美術館

いざ参る

刈谷ハイウェイオアシス

さて、高速道路をひて走って行ったんですが

途中休憩にSAに入りました

それが、

刈谷ハイウェイオアシス

中部地区ではちょっと有名

SAなのに観覧車がある。

一時期は、テーマパーク並みに入場者がいたというSAだ

その中で、異彩を放つのが、こちら

デラックストイレ

とっても綺麗だが、これトイレです

一つの建物が、ぜーんぶ1つの公衆トイレ

困難にする必要あったんかいなwww

浜松に着いたら、まずはご飯

ということで、ランチを食べたのは

静岡に来たら食べたい

「さわやか」のハンバーグ

いや本当に、久しぶりに食べました

柔らかくて美味しいです。

静岡にしかないから、なかなかチャンスがないのだ

そして浜松の公園へ

浜松城の公園敷地内に存在します

浜松市美術館

古くって小さいですが

今回の目的は

山本二三 展

ジブリ映画やルパン三世、名探偵ホームズなどの

アニメ作品の背景画を手がけてきた山本氏の展覧会です。

空を描くことに定評があるという同氏の絵を観てきました。

めちゃ、じっくり観てきた

美術館内は当然撮影禁止なので、作品はお見せできないが

感想をかくよ

とても行ってよかった

空に関しては、とても綺麗であったよ。

空の青という色、言葉にすればたった一言の青も

ここまで多くの色使いを表現できるのかと思うほど

確かに空の様子って青と言っても一様ではないよね!

空の一つ一つに顔色があるようでした。

そして更に凄いのが

雲です

そうやって描いてんの?と思うほど不思議

雲の様子がありありと書かれていました

空に溶けていくようなもの

不穏な空気。一つ一つのシーンが登場人物がいなくても

背景画でけでも十二分に伝わるのよ。。

空模様を千差万別にかけるって凄い

説明書にも書いてあったけど、水で滲ませたり様々な

画法を駆使して書かれているそうですわ。。はぇ〜〜

植物・岩石

他にも当然すごくってね岩石や植物の細やかな表現

小さい繊細な再現によって写真みたいな感じになっていました

植物や山などの自然物を描くのが得意なんだな。きっと、、、

しかし、写真とは違いアニメ映画の背景ともなると

存在しない架空の植物

作品の世界を描いているわけで、空想の世界をリアルに描くというのは

凄いことだと感じた

フィクション世界にも一定以上の現実感がないと

フィクション作品として成り立たないのだね

空だけでなく他にも様々な絵があったのですが

全体を見ている中で思ったことは

光を描くのが凄いんですね。

森の中に差し込む日光の描きがすごくって

差し込む光の向こう側にある木々の色使いに驚愕

わかる。感じるお、陽の光を感じる。

そして戦争の空襲で街が焼けるのを遠くから描いた絵は

建物の一部壁面が以上に明るく照らされる様子から

炎がある方向、どれほど燃えているのか

街から上がる黒煙が

どれほどの火炎が街を燃やしているか

下から突き上げる炎のパワーを物語っていました。

見た私の感想は

『あ、こりゃぁ、スゲーわ』

山本二三 様は最近お亡くなりになったようです

ご冥福をお祈りすると共に

いゃ、凄かったわ〜良かったわぁ

帰りは散歩して

美術館を出た後は

公園内の日本庭園を散歩し

ちょっと写真を撮って帰りました

芸術は多岐にわたる

いつも社交ダンスばっかりしている私も

芸術は絵も音楽も多種多様であるということを感じました。

美術館

いいね!