ballroom dance

ラテン入門【立ち方・脚】

脚を使うために

今日のテーマは

です。

足ではなく脚。脚部全体のことですね

思っていること全てを一度に書くことはできないと思うので、分割しながら

ちょくちょく書いていきたいです。

前回、立ち方について『動かずに立っているだけでも実は身体の様々なところを使っているんですよ。』と言うことを書きました。

では次に、どんなイメージで脚部を捉えているんでしょうか?見てみましょう

脚の外旋

脚部のアクションに関してはヒップローテーションなどの胴体のアクションにも強く連動します。

まず、写真のように脚は外旋(外向きに旋回)しましょう‼︎

内から外へ向かって、そして脚の根本から先に向かって

旋回しているような感覚です

足の根本というのは、お尻と思ってください

お尻をキュッと絞めるような感じ、、、

よく漫画などのセリフにある

『ケツの穴ぁ、グッと引き締めてぇ‼︎気合い入れろぉぉぉっぉぉぉぉ‼︎』

というのを、本当にやる感じです

こうすることによって、骨盤を地面から垂直に立てやすくなるでしょう

次に体重を自分の中心軸(内側)に向けて集めてきましょう。

中心軸(体)の真下に向かって体重を落としていくような感じです

そうすれば、足裏のインサイドエッジに体重からくる圧力を地面にかけられるでしょう

初心者の方は、脚の外旋体重をインサイドへと集めることを気をつけるといいと思います

足の向き

ではもう一つ、足の向きについてです。

『足は真っ直ぐ前を向く』と言う先生もいらっしゃいますのですが

私は

1/16外向き(22.5°外向き)

と生徒さんに説明しています。

初心者の人は、足の向きは常に外向きだと思っておいてください

ひとまずこれが目安です。

初心者の方は以上のことを参考にしてみて練習してみてくださいね

ひとまず今日はこの辺で終了したいと思います。

では、またー